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​わたなべ あきほ

薬剤師/麹の学校認定講師

広島県出身、岡山県倉敷市在住。二児の母。

中学生の頃、生物の授業をきっかけに、人のからだや生きものの成り立ちに興味を持ち始める。生物に関する本を読むのが大好きだった。
特にゲノムへの関心と、祖父の病気をきっかけにゲノム創薬に惹かれ、岡山大学薬学部へ進学。

卒業後は、県内の大学病院に勤務。主に化学療法専門外来を担当し、その後は地元の中小病院で病棟業務に携わる。結婚後は、皮膚科・内科・泌尿器科などが入る医療ビル内の調剤薬局でも経験を積む。

第一子出産後、免疫系の疾患をきっかけに、麹を食卓に積極的に取り入れるように。
第二子の妊娠・出産を通して、食によって体が変わること、妊娠や出産の体験そのものが変わることを実感する。娘の離乳食にも工夫して麹を取り入れ、自分でも麹を作ってみたいと思うようになり、さまざまな麹づくりを学ぶ。

和食を土台とした食の基本を大切にしながら、心身ともに健やかな体づくりを提案。
出産・子育てを通して感じた実体験をもとに、さまざまな講座を行っている。
また、身近な食を通して、微生物と人とのつながりを伝えたい――その思いから、体験型の講座も開催している。

幸せを感じるのは、ほかほかのごはんと、あったかいお味噌汁を口にしたとき。
美味しい食卓を大切な人と囲む時間が、何よりも好き。

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